ホーム>「自然素材でつくる輸入住宅」 建物の基本性能

建物の基本性能

基本性能

■グルーラム木組パネル構造

地震・火災・台風に高性能を発揮

構造材に強度と耐久性に優れたJAS認定の「構造用積層材」を使用し接合部を強度を高めるオリジナル金物で連結一体接合。強固な構造体を実現した高性能住宅です。 床面に厚さ24mmもの構造用合板を下地に張り15mmのムク板床材で仕上げます。さらに壁面の構造体の外側に9mmのOSB構造用合板を張り廻らせ土台・柱・梁に使用する特殊金物の接合と一体となって地震・台風による建物の倒壊を防ぎます。
基礎から構造まで高い技術力でお応えします。
 ▼1・2階梁構造
1・2階梁構造
 ▼ベタ基礎配筋ベタ基礎配筋

優れた特性を持つ構造材

エンジニアリングウッドは含水率8%〜15%に均一化されています。この為腐食しにくく、製材された木材のように、ねじれ・逆り・割れがなく建物に狂いが生じません。
※住宅性能表示基準最高等級「耐震等級3」に相当

構造材

■外断熱壁体内通気工法

壁体内通気システム

省エネ化と共に床・壁・屋根を極限まで密封することにとらわれてきた住宅業界。四季折々に発生する湿気・カビ等が、密封化された壁の内部で行き場を失い、長年蓄積され、これにより生じる腐敗菌により、土台・柱を腐らせていきます。そこで当社は、気密化をそのままに床・壁・屋根の内部を機械式に通気することで常に乾燥状態を維持する工法を導入しています。
※住宅性能表示基準最高等級「劣化対策等級3」に相当

顕熱交換型換気システム

自然素材で造られた当社の建物は有害物ゼロでシックハウス対策は万全です。しかし人が生活する中で外部から室内に持ち込まれる埃や花粉、生活製品に含まれる有害物質を室外に排出する必要があります。 そこで当社が導入した省エネ型熱交換換気システムは熱を逃がさず、室内は常に新鮮で、快適な空気環境を維持します。
換気システム 換気システム

■外壁下地

多様な建築スタイルに対応できるガラス繊維で補強した米国で開発されたセメントボード+OSB合板を下地に使用。

耐久性・耐震性

日本の風土は、夏季は高温多湿・冬季は凍結融解、このような気候に高い耐久性を発揮します。地震の際は軸組構造材と共に地震力を受け止め、分散し吸収します。

耐火性

防火性に優れ、不燃材として認定を受け、防火構造、準防火構造の国土交通省の認定を取得しています。

安全性

アスベスト(石綿)を含有していない無害の素材で安心です。

外壁下地

外壁下地

■外部サッシ

各種工法の高気密・高断熱住宅の普及により飛躍的に省エネ化が図られました。しかし高度な技術を駆使した建物でも、窓からの熱の損失は非常に多く、開口部の大きさや窓の種類が制限され思うような室内空間が取りづらいのが現状でした。当社が導入した[Low-Eペアガラス複合サッシ」は熱の透過損失を極限まで抑え、明るく、大きな自由でモダンな開口部が可能になりました。
※住宅性能表示基準?地域最高等級
「次世代省エネ対策等級4」に相当
トリプルガラス

遮音性能

幹線道路付近の騒音は80ホーンにも及びます。当社導入のサッシはこの騒音を7/8もカットします。
※住宅性能表示基準最高等級「遮音対策等級3」に相当